相続 計算

  • 相続税を現金で払えない場合の対処法

    相続税の納付は原則として現金一括で行わなければなりません。そのため、相続開始前の段階で相続税の申告・納付が必要と分かっている場合は、あらかじめ納税用の資金を確保しておきましょう(納税資金対策)。対策の具体例としては、不動産などを売却して現金にしておく、生命保険金で納税資金を準備しておくなどがあります。 しかし、相...

  • 相続税申告が必要な人とは|算出方法や申告の流れ・期限

    相続税とは、相続等の人の死亡を原因として財産(遺産)を取得した個人に課される国税です。 相続税には基礎控除額が定められており、財産総額がこの基礎控除額を超えた場合に納付義務が生じます。つまり、相続税は相続した者全員が納付しなければならない税金というわけではなく、基礎控除額を超えた一部の者のみが納める税金です。実際...

  • 財産管理契約のメリットとデメリット|任意後見との違い

    弁護士法人しんらい法律事務所では、港区、目黒区、世田谷区、品川区を中心に、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県にて、相続、不動産トラブル、離婚、債務整理など、様々な法律問題について幅広くご相談を受け付けております。初回相談は30分無料にてお受けしておりますので、何かお困りのことがございましたらお気軽に当事務所までご相...

  • 高齢者の財産管理

    弁護士法人しんらい法律事務所では、港区、目黒区、世田谷区、品川区を中心に、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県にて、相続、不動産トラブル、離婚、債務整理など、様々な法律問題について幅広くご相談を受け付けております。初回相談は30分無料にてお受けしておりますので、何かお困りのことがございましたらお気軽に当事務所までご相...

  • 成年後見制度申立ての流れ

    弁護士法人しんらい法律事務所では、港区、目黒区、世田谷区、品川区を中心に、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県にて、相続、不動産トラブル、離婚、債務整理など、様々な法律問題について幅広くご相談を受け付けております。初回相談は30分無料にてお受けしておりますので、何かお困りのことがございましたらお気軽に当事務所までご相...

  • 成年後見人制度を利用すべきケース

    遺産分割協議で財産を分割するためには、相続人全員の同意が必要です。しかし相続人の中に判断能力が低下している者がいる場合には遺産分割協議がまとまらない恐れがあります。そこで、判断能力が低下している相続人に成年後見人を選任することで、遺産分割協議を進めることが可能になります。 ■本人が詐欺被害にあわないか心配な場合

  • 成年後見制度とは?後見制度の種類と役割

    弁護士法人しんらい法律事務所では、港区、目黒区、世田谷区、品川区を中心に、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県にて、相続、不動産トラブル、離婚、債務整理など、様々な法律問題について幅広くご相談を受け付けております。初回相談は30分無料にてお受けしておりますので、何かお困りのことがございましたらお気軽に当事務所までご相...

  • 事業承継を弁護士に相談するメリット

    相続争い等の対策を行いつつ事業承継できる・自社の問題点や方向性を把握できる ■事業承継に必要となる時間を短縮できる事業承継を行う際は、会社の現状把握、事業承継計画の策定のほか、書類の作成、各機関への手続き、社内外への説明など、さまざまな取り組みが必要です。経営者自身がこれらの手続きを事業の傍らに行うのは非常に困...

  • 節税対策としての事業承継

    経営者の存命中に事業承継を行った場合は贈与税が、経営者の相続をきっかけに事業承継を行う場合は相続税が問題となります。 事業承継を円滑に進めるための制度として「事業承継税制」というものがあり、事業承継円滑化法(「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律」)に基づく認定のもと、会社の後継者が取得した一定の資産に...

  • 相続税の控除と節税対策

    相続税にはさまざまな税額控除制度があります。主なものとしては次の通りです。 1.2.3.4.5.6.7. 税額控除を利用する際、複数の控除が当てはまる場合は上記1から順に控除していきます。 ■1.相続開始前3年以内の贈与財産に贈与税が課される場合、贈与税と相続税の二重課税を防ぐため、その者の相続税額から贈与税額(...

  • 配偶者居住権とは

    配偶者居住権とは、配偶者が遺産を残す人(被相続人)と一緒に住んでいた自宅を相続しなくても、一定期間または終身にわたって無償で住み続けられる権利をいいます。こうした権利が創出されたことにより、遺産の分割における選択肢の一つとしてや、被相続人の遺贈の選択肢の一つとして、配偶者に配偶者居住権を取得させることができるよう...

  • 不動産の共有名義のメリット・デメリット

    相続の際、不動産を共有名義にするメリット・デメリットについて以下にご紹介します。 〇不動産を共有名義にするメリット・住宅ローン控除が増える不動産を共有名義にすることにより、住宅ローン控除が2重に受けられることとなります。すなわち、住宅ローン控除として購入価格の一定割合を所得税から税額控除できるという制度が存在しま...

  • 不動産相続手続きの流れ

    不動産を相続する際、相続財産となる不動産の相続人間における分割方法について話し合いが必要であること以外は、不動産がほかの財産の相続の仕方と異なるところはありません。もっとも、不動産を相続した場合には、不動産の名義変更届、すなわち不動産の相続登記を行うことが必要です。不動産相続における特徴的な手続きである相続登記に...

  • 相続放棄と限定承認

    相続放棄と限定承認とは相続方法の一つである、相続放棄と限定承認について、その特徴や手続きの流れを以下にご紹介します。 〇相続放棄とは相続放棄とは、遺産を相続する権利の一切を放棄し、相続しないことをいいます。相続放棄が選択される理由としては、被相続人に多額の借金が存在していたり、ほかの相続人とのトラブルを回避する...

  • 遺産分割協議書の必要性と作成方法

    相続者がお亡くなりになったのち、被相続者の遺産の相続の仕方(分配の仕方)について相続人全員が話し合うことを遺産分割協議といいます。そして、遺産分割協議が整ったのちに、「遺産分割協議書」を作成する必要があります。遺産分割協議書とは、遺産分割で合意した内容を明らかにする書面のことをいいます。 ■遺産分割協議書はなぜ...

  • 相続手続きの流れと期限

    相続とは相続とは亡くなった方(被相続人)が生前所有していた財産を相続人が受け継ぐことをいいます。相続にあたって、主に必要となる手続きの流れを以下にご紹介します。 〇被相続人の死亡から一週間以内の手続き・死亡診断書の取得・死亡届の提出・死体埋葬火葬許可証の取得 〇被相続人の死亡から10日~2週間以内の手続き・年金...

  • 遺言書の検認手続きとは?必要な場合と申立ての流れ

    相続の際、亡くなられた方が自筆証書遺言(法務局での保管制度を利用していないもの)や秘密証書遺言を遺していた場合には、家庭裁判所において遺言書の検認をする必要があります。検認とは、家庭裁判所で遺言書の状態や内容を確認し保存する手続きのことをいいます。これにより、遺言書の効力自体には影響を及ぼしませんが、遺言書の内容...

  • 遺言書の効果的な作成方法と注意点

    弁護士法人しんらい法律事務所では、港区、目黒区、世田谷区、品川区を中心に、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県にて、相続、不動産トラブル、離婚、債務整理など、様々な法律問題について幅広くご相談を受け付けております。初回相談は30分無料にてお受けしておりますので、何かお困りのことがございましたらお気軽に当事務所までご相...

  • 遺言書の種類

    相続人の廃除・相続分の指定・遺産分割方法の指定と分割の禁止・遺贈に関すること・内縁の妻と子の認知に関すること・後見人の指定・遺言執行者の指定 もっとも、遺言書があったとしても遺留分を侵害することは出来ません。遺留分とは、被相続人の財産の中で、法律上その取得が一定の相続人に留保されていて、被相続人による自由な処分...

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資格者紹介Staff

平成17年に弁護士法人しんらい法律事務所の前身である山田滋(故人)法律事務所に入所しました。弁護士三代目です。「明るい暖かみのある事務所」のモットーを引き継いでおります。

民間人の視点と共に、13年間の裁判所勤務の経験を活かして、法律問題に取り組んでいきたいと思います。趣味は、登山、スキー、ピアノ、バイオリンです。バイオリンはオーケストラに所属してひいています。お困りのことがありましたら是非山田公之にご相談下さい。

所属団体

  • 第一東京弁護士会

得意分野

離婚・相続等の家事事件、不動産関係事件、交通事故事件

経歴

成2年早稲田大学法学部卒業

裁判所の事務官又は書記官として、最高裁判所、地方裁判所、家庭裁判所、簡易裁判所に13年間勤務、在職中に司法試験合格

第58期司法修習生を経て平成17年弁護士登録

第一東京弁護士会弁護士業務改革委員会第4部会所属

2019年度第一東京弁護士会常議員

2020年民事信託士登録

山田 公之
代表弁護士山田 公之やまだ きみゆき

法的な問題を抱える依頼者の方々に寄り添い、親身になってトラブル解決を図ることができる弁護士を目指しております。趣味はバスケットボール、ダーツ、スポーツ観戦です。

所属団体

  • 第一東京弁護士会

得意分野

労働事件、家事事件、不動産関係事件

経歴

平成23年3月 中央大学法学部卒業

平成27年3月 明治大学法科大学院修了

平成27年9月 新司法試験合格

平成28年12月 最高裁判所司法研修所修了(新69期)

平成28年12月 弁護士登録、第一東京弁護士会 総合研修センター 新規登録研修部会所属、明治大学法科大学院教育補助講師

鎌田 悠希
弁護士鎌田 悠希かまだ ゆうき

事務所概要Office Overview

名称 弁護士法人しんらい法律事務所
所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目2番21号 永田町法曹ビル501号
TEL/FAX TEL:03-3586-4051 / FAX:03-3586-4091
代表弁護士 山田公之(やまだ きみゆき)
対応時間 平日 9:30~18:00 (時間外についても対応できる場合があります。ご相談ください。)
定休日 土曜・日曜・祝日 (土日祝日についても対応できる場合があります。ご相談ください。)
アクセス

東京メトロ銀座線、南北線「溜池山王駅」8番出口 徒歩30秒

「永田町法曹ビル」という大きな看板が目印のビルとなります。

事務所外観
事務所外観
飛沫対策としてアクリル版を設置しています