任意 後見人 できること

  • 高齢者の財産管理

    本人の判断能力が低下した場合に、4親等以内の親族等の家庭裁判所への申立によって、成年後見人を選任することができます。後見人は、家庭裁判所の監督下で被後見人の財産の管理業務を行います。また、後見人は、被後見人の行為に対する広範な取消権を有しており、被後見人が誤って契約をしてしまった場合でも、その契約が日常生活に関す...

  • 成年後見制度とは?後見制度の種類と役割

    ■成年後見人制度とは認知症などの精神上の障害によって判断能力を欠く成人の方が不利益を被ってしまうことがないように、財産の管理や法律行為を代わりに行う者を成年後見人と言います。成年後見人には包括的な財産の管理権があり、本人の利益のためであれば財産の売却などの処分をすることも可能です。また、成年後見人には取消権があり...

  • 財産管理契約のメリットとデメリット|任意後見との違い

    任意後見との違い任意後見では、本人の判断能力が低下してから後見が開始します。一方で、財産管理契約では本人の判断能力が低下する前から受任者が財産の管理を行うことができます。任意後見は公正証書や後見登記などの手続きが行われますので社会的な信頼性が高いですが、財産管理契約においてはそのような手続きは行われないため、社...

  • 成年後見制度申立ての流れ

    ・家庭裁判所に後見人選任の申立をする後見人選任の申立人となれるのは本人、配偶者、4親等内の親族、未成年後見人、未成年後見監督人、保佐人、保佐監督人、補助人、補助監督人、検察官です。これらの者が家庭裁判所に対して後見人選任の申立てを行う必要があります。 ・家庭裁判所に必要書類を提出する成年後見の申し立てには、申立書...

  • 成年後見人制度を利用すべきケース

    成年後見人には財産の管理に関する代理権がありますから、銀行における手続きも本人に代わって行うことができます。 ■資産を売却したい場合本人の資産を売却したいが本人の判断能力が低下している場合にも成年後見制度を利用すべきです。成年後見人には財産の管理に関する代理権がありますから、本人の不動産の売却も成年後見人が行うこ...

  • 事業承継を弁護士に相談するメリット

    弁護士法人しんらい法律事務所は、港区、目黒区、世田谷区、品川区を中心に、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県の任意売却に関するご相談を承ります。当事務所は、税理士、司法書士、弁理士(特許)、不動産鑑定士等と連携して事業承継の問題をトータルサポートいたします。初回相談30分無料で、相談時間をしっかり確保することで、ご依...

  • 節税対策としての事業承継

    弁護士法人しんらい法律事務所は、港区、目黒区、世田谷区、品川区を中心に、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県の任意売却に関するご相談を承ります。当事務所は、税理士、司法書士、弁理士(特許)、不動産鑑定士等と連携して事業承継の問題をトータルサポートいたします。初回相談30分無料で、相談時間をしっかり確保することで、ご依...

  • 事業承継とは

    弁護士法人しんらい法律事務所は、港区、目黒区、世田谷区、品川区を中心に、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県の任意売却に関するご相談を承ります。当事務所は、税理士、司法書士、弁理士(特許)、不動産鑑定士等と連携して事業承継の問題をトータルサポートいたします。初回相談30分無料で、相談時間をしっかり確保することで、ご依...

  • 任意売却の流れと期間

    任意売却の流れは次の通りです。 1.2.3.4.5.6. ■1.住宅ローンの滞納が続けば、金融機関などから電話または書面で「督促通知」がなされます。返済が難しい場合は任意売却を検討しましょう。任意売却の相談は不動産会社や弁護士など、任意売却の取り扱い経験が豊富な専門家に相談します。 ■2.債務者(お金を借りている...

  • 任意売却と競売の違い|それぞれのメリットやデメリット

    任意売却とは、住宅ローンなどの返済が困難となった場合に、債権者(金融機関など)の了承のもと、不動産所有者の意思で不動産を売却する方法です。 任意売却と比較される手続きとして競売があります。競売とは、所有者の意思と関係なく、債権者の差し押さえた不動産を裁判所の関与のもとで売却・換価する方法です。ここでは任意売却と競...

  • 不動産の任意売却とは

    任意売却とは、住宅ローンなどの返済が困難となった場合に、債権者(金融機関など)の了承のもと、不動産所有者の意思で不動産を売却する方法です。通常、不動産の競売の代わりに用いられます。 一般的に、住宅ローンなどを利用すると、不動産に抵当権が設定されます。そして住宅ローンが支払えずに滞納し続けると、ローンを分割で返済す...

  • 遺言書の検認手続きとは?必要な場合と申立ての流れ

    検認期日においては、申立人以外の相続人が検認手続きに参加するか否かは任意となりますが、申立人は必ず出席する必要があります。 〇検認の実施検認当日には、申立人は遺言書と申立書に押印した印鑑を持参する必要があります。そして、出席した相続人と裁判所職員の立ち合いの下、遺言書を開封し日付、筆跡、署名、本文を確認することと...

  • 遺言書の種類

    後見人の指定・遺言執行者の指定 もっとも、遺言書があったとしても遺留分を侵害することは出来ません。遺留分とは、被相続人の財産の中で、法律上その取得が一定の相続人に留保されていて、被相続人による自由な処分に対して制限が加えられている持ち分割合のことをいいます。 遺言書の作成についてお考えの方は、お気軽に弁護士法人...

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資格者紹介Staff

私は弁護士になって50年を超えますが、常に「明るい暖かみのある事務所」をモットーとしてきました。また、依頼者に対しては誠意とあらゆる努力をもって接し、税理士事務所、司法書士事務所、弁理士(特許)事務所、不動産鑑定事務所等と連携して事件の解決に あたっています。事件終了後も依頼者がよく立ち寄ってくれる事務所です。

所属団体

  • 第一東京弁護士会

得意分野

離婚・相続等の家事事件、不動産関係事件

経歴

昭和33年中央大学法学部卒業

第17期司法修習生を経て昭和40年弁護士登録

平成3年第一東京弁護士会副会長、日本弁護士連合会常務理事

平成6年東京都小金井市固定資産評価審理委員会委員長

平成12年東京調停協会連合会会長、日本調停協会連合会副理事長

平成16年旭日小綬賞 受賞

山田 滋
代表弁護士山田 滋やまだ しげる

民間人の視点と共に、13年間の裁判所勤務の経験を活かして、法律問題に取り組んでいきたいと思います。趣味は、登山、スキー、ピアノ、バイオリンです。バイオリンはオーケストラに所属してひいています。お困りのことがありましたら是非山田公之にご相談下さい。

所属団体

  • 第一東京弁護士会

得意分野

離婚・相続等の家事事件、不動産関係事件、交通事故事件

経歴

成2年早稲田大学法学部卒業

裁判所の事務官又は書記官として、最高裁判所、地方裁判所、家庭裁判所、簡易裁判所に13年間勤務、在職中に司法試験合格

第58期司法修習生を経て平成17年弁護士登録

第一東京弁護士会弁護士業務改革委員会第4部会所属

2019年度第一東京弁護士会常議員

2020年民事信託士登録

山田 公之
代表弁護士山田 公之やまだ きみゆき

法的な問題を抱える依頼者の方々に寄り添い、親身になってトラブル解決を図ることができる弁護士を目指しております。趣味はバスケットボール、ダーツ、スポーツ観戦です。

所属団体

  • 第一東京弁護士会

得意分野

労働事件、家事事件、不動産関係事件

経歴

平成23年3月 中央大学法学部卒業

平成27年3月 明治大学法科大学院修了

平成27年9月 新司法試験合格

平成28年12月 最高裁判所司法研修所修了(新69期)

平成28年12月 弁護士登録、第一東京弁護士会総合法律研究所宇宙法研究会所属、明治大学法科大学院教育補助講師

鎌田 悠希
弁護士鎌田 悠希かまだ ゆうき

事務所概要Office Overview

名称 弁護士法人しんらい法律事務所
所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目2番21号 永田町法曹ビル501号
TEL/FAX TEL:03-3586-4051 / FAX:03-3586-4091
代表弁護士 山田滋(やまだ しげる)山田公之(やまだ きみゆき)
対応時間 平日 9:30~18:00 (時間外についても対応できる場合があります。ご相談ください。)
定休日 土曜・日曜・祝日 (土日祝日についても対応できる場合があります。ご相談ください。)
アクセス

東京メトロ銀座線、南北線「溜池山王駅」8番出口 徒歩30秒

「永田町法曹ビル」という大きな看板が目印のビルとなります。

事務所外観
事務所外観
飛沫対策としてアクリル版を設置しています