遺産分割 調停 流れ
- 不動産相続手続きの流れ
不動産相続における特徴的な手続きである相続登記について、その特徴や手続きの流れを以下にご紹介します。 ■相続登記とは相続登記とは、亡くなった方の名義になっている土地・家・マンションなど不動産の名義を財産を引き継ぐ相続人に変える手続きをいいます。相続放棄の手続きには3か月以内、相続税の申告は10か月以内といった期限...
- 相続手続きの流れと期限
相続にあたって、主に必要となる手続きの流れを以下にご紹介します。 〇被相続人の死亡から一週間以内の手続き・死亡診断書の取得・死亡届の提出・死体埋葬火葬許可証の取得 〇被相続人の死亡から10日~2週間以内の手続き・年金受給停止の手続き・国民健康保険証の返却・介護保険の資格喪失届・住民票抹消届、住民票の除票の申請・世...
- 成年後見制度申立ての流れ
■法定後見の申し立ての流れ・家庭裁判所に後見人選任の申立をする後見人選任の申立人となれるのは本人、配偶者、4親等内の親族、未成年後見人、未成年後見監督人、保佐人、保佐監督人、補助人、補助監督人、検察官です。これらの者が家庭裁判所に対して後見人選任の申立てを行う必要があります。 ・家庭裁判所に必要書類を提出する成年...
- 成年後見人制度を利用すべきケース
■遺産分割協議を行いたい場合遺産分割協議を行いたい場合にも成年後見制度を利用すべきです。遺産分割協議で財産を分割するためには、相続人全員の同意が必要です。しかし相続人の中に判断能力が低下している者がいる場合には遺産分割協議がまとまらない恐れがあります。そこで、判断能力が低下している相続人に成年後見人を選任すること...
- 任意売却の流れと期間
任意売却の流れは次の通りです。 1.2.3.4.5.6. ■1.住宅ローンの滞納が続けば、金融機関などから電話または書面で「督促通知」がなされます。返済が難しい場合は任意売却を検討しましょう。任意売却の相談は不動産会社や弁護士など、任意売却の取り扱い経験が豊富な専門家に相談します。 ■2.債務者(お金を借りている...
- 相続税の控除と節税対策
取得した財産額が法定相続分又は1億6,000万円までであれば相続税はかかりません(ただし、対象となるのは、遺産分割や単独相続などによって配偶者が実際に取得した財産に限られる)。 ■3.日本国内に住んでいる(または日本国籍を持ち、相続開始前5年以内に日本国内に住んでいたことがある)20歳未満の相続人(相続放棄した者...
- 相続税申告が必要な人とは|算出方法や申告の流れ・期限
期限に間に合うように、遺産分割協議やその他手続きを行いましょう。 弁護士法人しんらい法律事務所は、港区、目黒区、世田谷区、品川区を中心に、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県の相続・相続税に関するご相談を承ります。当事務所は、税理士、司法書士、弁理士(特許)、不動産鑑定士等と連携して相続問題をトータルサポートいたしま...
- 不動産の共有名義のメリット・デメリット
不動産を共有名義にしたのち、共有名義にある相手が死亡してしまった場合、その相続人がいれば自分がその不動産に居住していたとしても相続・遺産分割の対象となってしまいます。 ・手続きにお金がかかる不動産が共有名義にある場合には、登記をする、住宅ローンを利用するといった様々な手続きに際して共有名義にある人のぶんだけ諸費用...
- 相続放棄と限定承認
相続方法の一つである、相続放棄と限定承認について、その特徴や手続きの流れを以下にご紹介します。 〇相続放棄とは相続放棄とは、遺産を相続する権利の一切を放棄し、相続しないことをいいます。相続放棄が選択される理由としては、被相続人に多額の借金が存在していたり、ほかの相続人とのトラブルを回避するためであったりすることが...
- 遺産分割協議書の必要性と作成方法
■遺産分割協議書とは被相続者がお亡くなりになったのち、被相続者の遺産の相続の仕方(分配の仕方)について相続人全員が話し合うことを遺産分割協議といいます。そして、遺産分割協議が整ったのちに、「遺産分割協議書」を作成する必要があります。遺産分割協議書とは、遺産分割で合意した内容を明らかにする書面のことをいいます。
- 遺言書の検認手続きとは?必要な場合と申立ての流れ
■検認手続きの主な流れとは遺言書の検認手続きは、主に以下のような流れにより行われます。 〇検認手続きに必要な書類の提出検認申立書・遺言者の出生から死亡までの戸籍等・法定相続人全員の戸籍等を役所から収集し、遺言者の最後の住所の家庭裁判所へ提出します。 〇検認期日通知必要書類の提出後数週間から1ヶ月程度で、家庭裁判所...
- 遺言書の種類
・遺産分割方法の指定と分割の禁止・遺贈に関すること・内縁の妻と子の認知に関すること・後見人の指定・遺言執行者の指定 もっとも、遺言書があったとしても遺留分を侵害することは出来ません。遺留分とは、被相続人の財産の中で、法律上その取得が一定の相続人に留保されていて、被相続人による自由な処分に対して制限が加えられている...
当事務所が提供する基礎知識Basic knowledge
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高齢者の財産管理
高齢となり、認知症などによって判断能力が低下した場合に、財産の管理をどのように行うかは重要な問題です。このよう […]
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■相続とは相続とは亡くなった方(被相続人)が生前所有していた財産を相続人が受け継ぐことをいいます。相続にあたっ […]
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■遺言書の検認手続き相続の際、亡くなられた方が自筆証書遺言(法務局での保管制度を利用していないもの)や秘密証書 […]
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不動産を相続する際、相続財産となる不動産の相続人間における分割方法について話し合いが必要であること以外は、不動 […]
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【弁護士が解説】認知...
基本的に、認知症などで意思能力がない人の法律行為は無効になります。よって、認知症の人が作成した遺言書は無効にな […]
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資格者紹介Staff
平成17年に弁護士法人しんらい法律事務所の前身である山田滋(故人)法律事務所に入所しました。弁護士三代目です。「明るい暖かみのある事務所」のモットーを引き継いでおります。
民間人の視点と共に、13年間の裁判所勤務の経験を活かして、法律問題に取り組んでいきたいと思います。趣味は、登山、スキー、ピアノ、バイオリンです。バイオリンはオーケストラに所属してひいています。お困りのことがありましたら是非山田公之にご相談下さい。
所属団体
- 第一東京弁護士会
得意分野
離婚・相続等の家事事件、不動産関係事件、交通事故事件
経歴
成2年早稲田大学法学部卒業
裁判所の事務官又は書記官として、最高裁判所、地方裁判所、家庭裁判所、簡易裁判所に13年間勤務、在職中に司法試験合格
第58期司法修習生を経て平成17年弁護士登録
第一東京弁護士会弁護士業務改革委員会第4部会所属
2019年度第一東京弁護士会常議員
2020年民事信託士登録
法的な問題を抱える依頼者の方々に寄り添い、親身になってトラブル解決を図ることができる弁護士を目指しております。趣味はバスケットボール、ダーツ、スポーツ観戦です。
所属団体
- 第一東京弁護士会
得意分野
労働事件、家事事件、不動産関係事件
経歴
平成23年3月 中央大学法学部卒業
平成27年3月 明治大学法科大学院修了
平成27年9月 新司法試験合格
平成28年12月 最高裁判所司法研修所修了(新69期)
平成28年12月 弁護士登録、第一東京弁護士会 総合研修センター 新規登録研修部会所属、明治大学法科大学院教育補助講師
事務所概要Office Overview
名称 | 弁護士法人しんらい法律事務所 |
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所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目2番21号 永田町法曹ビル501号 |
TEL/FAX | TEL:03-3586-4051 / FAX:03-3586-4091 |
代表弁護士 | 山田公之(やまだ きみゆき) |
対応時間 | 平日 9:30~18:00 (時間外についても対応できる場合があります。ご相談ください。) |
定休日 | 土曜・日曜・祝日 (土日祝日についても対応できる場合があります。ご相談ください。) |
アクセス |
東京メトロ銀座線、南北線「溜池山王駅」8番出口 徒歩30秒 「永田町法曹ビル」という大きな看板が目印のビルとなります。 |