銀行 死亡 手続き
- 成年後見人制度を利用すべきケース
■銀行での手続きを行いたい場合銀行での手続きを行ってもらいたいが本人が認知症などによって判断能力が低下している場合には、成年後見制度を利用するべきでしょう。成年後見人には財産の管理に関する代理権がありますから、銀行における手続きも本人に代わって行うことができます。 ■資産を売却したい場合本人の資産を売却したいが本...
- 相続税申告が必要な人とは|算出方法や申告の流れ・期限
相続税とは、相続等の人の死亡を原因として財産(遺産)を取得した個人に課される国税です。 相続税には基礎控除額が定められており、財産総額がこの基礎控除額を超えた場合に納付義務が生じます。つまり、相続税は相続した者全員が納付しなければならない税金というわけではなく、基礎控除額を超えた一部の者のみが納める税金です。実際...
- 不動産の共有名義のメリット・デメリット
不動産を共有名義にしたのち、共有名義にある相手が死亡してしまった場合、その相続人がいれば自分がその不動産に居住していたとしても相続・遺産分割の対象となってしまいます。 ・手続きにお金がかかる不動産が共有名義にある場合には、登記をする、住宅ローンを利用するといった様々な手続きに際して共有名義にある人のぶんだけ諸費用...
- 不動産相続手続きの流れ
不動産相続における特徴的な手続きである相続登記について、その特徴や手続きの流れを以下にご紹介します。 ■相続登記とは相続登記とは、亡くなった方の名義になっている土地・家・マンションなど不動産の名義を財産を引き継ぐ相続人に変える手続きをいいます。相続放棄の手続きには3か月以内、相続税の申告は10か月以内といった期限...
- 遺産分割協議書の必要性と作成方法
さらに、遺産分割協議書は相続税の申告や、財産の名義変更手続きに際して必要となります。そのため、遺産分割協議に際して遺産分割協議書を作成しておくことが必要となるのです。 ■遺産分割協議書の書き方遺産分割協議書については、指定された様式は存在しないため、パソコンでも手書きでも作成をすることができます。そして、遺産分割...
- 相続手続きの流れと期限
相続にあたって、主に必要となる手続きの流れを以下にご紹介します。 〇被相続人の死亡から一週間以内の手続き・死亡診断書の取得・死亡届の提出・死体埋葬火葬許可証の取得 〇被相続人の死亡から10日~2週間以内の手続き・年金受給停止の手続き・国民健康保険証の返却・介護保険の資格喪失届・住民票抹消届、住民票の除票の申請・世...
- 遺言書の検認手続きとは?必要な場合と申立ての流れ
■遺言書の検認手続き相続の際、亡くなられた方が自筆証書遺言(法務局での保管制度を利用していないもの)や秘密証書遺言を遺していた場合には、家庭裁判所において遺言書の検認をする必要があります。検認とは、家庭裁判所で遺言書の状態や内容を確認し保存する手続きのことをいいます。これにより、遺言書の効力自体には影響を及ぼしま...
- 財産管理契約のメリットとデメリット|任意後見との違い
財産管理契約のメリットとして、一度契約をしておけば、手続きのたびに委任状を作成しなくても良くなります。また、受任者が財産の保存、管理を行ってくれますから、財産の保護を図ることができます。 ■財産管理契約のデメリット財産管理契約では、受任者は財産の保存、管理しかできず、不動産の売却などの財産の処分を行うことができま...
- 事業承継を弁護士に相談するメリット
事業承継を行う際は、会社の現状把握、事業承継計画の策定のほか、書類の作成、各機関への手続き、社内外への説明など、さまざまな取り組みが必要です。経営者自身がこれらの手続きを事業の傍らに行うのは非常に困難で、大きな負担となるでしょう。親族内承継(子どもなどの親族に事業を承継する方法)や従業員に事業を譲る場合だと、後継...
- 任意売却の流れと期間
債権者の同意が得られると、任意売却の手続きを開始します。一般的な不動産販売と同様、不動産会社と媒介契約を締結し、インターネット・新聞等の広告活動を通じて不動産の買主を探します。通常、数か月程度で売却できますが、任意売却には期限があるため、販売価格の値下げなど柔軟な対応が必要になる場合もあります。 ■5.買主を見つ...
- 任意売却と競売の違い|それぞれのメリットやデメリット
任意売却と比較される手続きとして競売があります。競売とは、所有者の意思と関係なく、債権者の差し押さえた不動産を裁判所の関与のもとで売却・換価する方法です。ここでは任意売却と競売の各メリット・デメリットを紹介しますが、後述の通り、任意売却を利用できるのであれば積極的に利用するようにしましょう。 ■任意売却のメリット...
- 不動産の任意売却とは
債権者は少しでもローンを回収するため、不動産を差し押さえて抵当権を実行し、競売手続きを経て強制的に不動産を売却・換価します。しかし、不動産所有者にとって競売手続きはデメリットが多く、自宅などの不動産を手放さなくてはならないにしても、より良い方法で売却したいと考えるでしょう。そこで任意売却という方法が採られます。
- 相続放棄と限定承認
相続方法の一つである、相続放棄と限定承認について、その特徴や手続きの流れを以下にご紹介します。 〇相続放棄とは相続放棄とは、遺産を相続する権利の一切を放棄し、相続しないことをいいます。相続放棄が選択される理由としては、被相続人に多額の借金が存在していたり、ほかの相続人とのトラブルを回避するためであったりすることが...
- 遺言書の効果的な作成方法と注意点
なお、注意点として、自筆証書遺言においては家庭裁判所による検認手続きが後に必要となるため、自筆証書遺言作成後勝手に開封してはならないことがあげられます。 〇公正証書遺言公正証書遺言は、遺言者が証人2人とともに公証役場へ出向き、公証人に遺言内容を伝えながら公証人により作成されます。公正証書遺言を作成する際には、遺言...
- 遺言書の種類
ただし、自筆証書遺言や秘密証書遺言については家庭裁判所で遺言書の状態や内容を確認して保管してもらう「検認」という手続きが必要となります。もっとも、2020年7月の改正により、法務局に自筆証書遺言を預けることで検認手続きは不要となりました。 ・公正証書遺言公証役場の公証人から作成してもらう遺言書のことをいいます。
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相続が開始し、遺産分割協議を行う前には、相続人調査をする必要があります。相続人調査とは、戸籍等を収集し、家系図 […]
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資格者紹介Staff
平成17年に弁護士法人しんらい法律事務所の前身である山田滋(故人)法律事務所に入所しました。弁護士三代目です。「明るい暖かみのある事務所」のモットーを引き継いでおります。
民間人の視点と共に、13年間の裁判所勤務の経験を活かして、法律問題に取り組んでいきたいと思います。趣味は、登山、スキー、ピアノ、バイオリンです。バイオリンはオーケストラに所属してひいています。お困りのことがありましたら是非山田公之にご相談下さい。
所属団体
- 第一東京弁護士会
得意分野
離婚・相続等の家事事件、不動産関係事件、交通事故事件
経歴
成2年早稲田大学法学部卒業
裁判所の事務官又は書記官として、最高裁判所、地方裁判所、家庭裁判所、簡易裁判所に13年間勤務、在職中に司法試験合格
第58期司法修習生を経て平成17年弁護士登録
第一東京弁護士会弁護士業務改革委員会第4部会所属
2019年度第一東京弁護士会常議員
2020年民事信託士登録
法的な問題を抱える依頼者の方々に寄り添い、親身になってトラブル解決を図ることができる弁護士を目指しております。趣味はバスケットボール、ダーツ、スポーツ観戦です。
所属団体
- 第一東京弁護士会
得意分野
労働事件、家事事件、不動産関係事件
経歴
平成23年3月 中央大学法学部卒業
平成27年3月 明治大学法科大学院修了
平成27年9月 新司法試験合格
平成28年12月 最高裁判所司法研修所修了(新69期)
平成28年12月 弁護士登録、第一東京弁護士会 総合研修センター 新規登録研修部会所属、明治大学法科大学院教育補助講師
事務所概要Office Overview
名称 | 弁護士法人しんらい法律事務所 |
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所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目2番21号 永田町法曹ビル501号 |
TEL/FAX | TEL:03-3586-4051 / FAX:03-3586-4091 |
代表弁護士 | 山田公之(やまだ きみゆき) |
対応時間 | 平日 9:30~18:00 (時間外についても対応できる場合があります。ご相談ください。) |
定休日 | 土曜・日曜・祝日 (土日祝日についても対応できる場合があります。ご相談ください。) |
アクセス |
東京メトロ銀座線、南北線「溜池山王駅」8番出口 徒歩30秒 「永田町法曹ビル」という大きな看板が目印のビルとなります。 |